りんとレモン

思ったことをつらつらと

当たり前が当たり前であること

 

ただツラツラと自分の思ったことを発散するためにかいたものなので本当になんの面白みもないです。

全て私個人の意見であることを理解した上でお読みください。

 

 

 


#1 DANCE


4週連続RIDE ON TIME

一発目は見た後閑也くんのことで頭がいっぱいになってしまった。

閑也くんもっと自信持って!って言いたいけどなんかわかるんです。誰かに認められたらやる気出るけど自分が必要とされてないと「自分別にいらなくない?」ってなるのめちゃくちゃ分かる、生きてる世界が違うとはいえ共感が止まんなくて同じ人間なんだなあと。


なんか私たちが閑也くんに向けて、「トラジャには閑也くんが絶対必要だよ!」って言うのも、「頑張ってるんだから自信持って!」って言うのも違う気がするんです。多分これも閑也くんにとっては大きなプレッシャーになっちゃう。

じゃあ私たちが閑也くんを応援する上で、なんて言ってあげれば閑也くんの力になるかなって考えたら「閑也くんが思ってる以上に、みんな閑也くんのこと好きなんだよ、!」でした。

すごく綺麗事に聞こえてしまうかもしれないけど。


でも別に綺麗事で良くないですか?

私たちが知ってるトラジャはほんの一部でしかなくて、向こうだって沢山いるファンのみんなは俺らの一部分しかしらないって、これはトラジャが私達のことを軽蔑してるとかそういう意味じゃなくて、そう思ってるというか、それはわかってると思う。


私たちはトラジャの全てを知らない。知れない。

だから閑也くんに的確なアドバイスをあげることは絶対にできない。

でも応援することは、閑也くんのこと好きだよって素直な気持ちで伝えることはできると思うんですよね。


あとみんな「ダンスが武器とはいえまだ全然上手じゃない」ってすごい自分らを下げるじゃん。それ言ってるの見て最初は「そんなことないよ、上手だよ、、もっと自信持って、、」って思いながら見てたんです。

でも多分みんなはその言葉を求めてるんじゃなくて「俺らもっと上目指せるから、だからこれからも見てて」ってことを伝えたいんじゃないかなぁと。

それこそ閑也くんが言ってた通り、みんな本当に頑張れる人だからずっと上を目指し続けたい、もっとたくさんの人から認められたいって気持ちが絶対あると思う。。

 

 

 


#2 TEAM


まず最初にしめまちゅおでかけのあれ、結局はあれが今回の全てを物語ってるんじゃ?と見終わった今思いました。


如恵留さん、閑也くん、しめちゃんがツンケンしてたこと、5人の時は今とは違う空気だったこと、でも松松が入ってきてTravis Japanが変わったこと。


私自身、トラジャを好きになってまだ1年と少ししか経ってないから、昔のことはなんとなく分かってても自分の想像内でしか理解できてないです。

トラジャが好きな人達の中には松松が加入したことに今もよく思ってない人がいることも知ってます。松倉担としてはやっぱり松倉くんを否定されてる気がして少ししんどくて、でも私みたいな新規にそんなこと言える筋合いはもちろんないしそこで言い合ったところで、って話なんですけど。


今のTravis Japan、喧嘩もするけど仲が良くてなんでも言い合えて、私たちにとってはそれが普通のTravis Japanなんだけど本当は普通でもなんでもなくて、本人達が一生懸命作ってきたTravis Japanなんだなぁと思うと急に愛おしくなりました。


5人が松松加入に賛成したこと、

松松がトラジャの加入に賛成したこと、

ひとりひとりがアイドルという仕事を続ける選択をしたこと、

今7人がTravis Japanであること。

当たり前じゃないんだよね。

分かってたけど、そう改めて思えた良い時間でした。

 

 

 

 


#3 Synchro


ごめんなさい。

最後の松倉くんの話のせいでもう松倉くんのことしか書けそうじゃない、、


とは言っても上手に言葉が出てきません、

すごく苦しい。


私はトラジャ好きになってからずっと、7人のダンス見てても初見はやっぱり松倉くんを追いかけちゃうんですよ。YouTubeでダンス動画上がったらまず松倉くん見て、全体で見て、他のメンバー1人ずつ見てまた松倉くん見るんですけど多分こういう見方してる人多いと思うんですよね。


だって、全体で見たらめちゃくちゃシンクロしてるのに、1人ずつ見たらひとりひとり個性があって本当に面白くないですか?きっとトラジャ担なら共感してもらえると思うんですよねこれ、、

私はやっぱりその中でも松倉くんが、松倉くんのダンスが、松倉くんの表現の仕方が大好きで。でも、まだ好きになって全然時間経ってない自分でもこの1年で松倉くんがシンクロのこだわっていたのはなんとなく、わかってはいた、けど。

松倉くんの個性があるダンスっていうのは、ピンポイントにいくと千年メドレーの「you dreams you know〜」のソロのパートだとか、あとは2020のサマパラだとか。松倉くんにしか出せない松倉くん独特の世界観、私はもっと見てみたいって思う。

でも松倉くんがこれからどうしていくのかは周りが決めることじゃないし、というか本人にしか決められないし。だから言っておきたいのは、私はTravis Japanとしてシンクロダンスしてる松倉くんも松倉くんらしい個性しかないダンスをする松倉くんも本当に大好きです。


松倉くん本人は今の自分のダンスに納得がいってないのかもしれない、だから自分が本気で楽しいと思えるダンスの在り方を、松倉くんができるだけ早く見つけられますように。

 

 

 

 


#4 Groove


なんか、どういう言い方するのが正解なのかわかんないけど、本当に裏のリアルを見てしまって、苦しくなりました。

本当にこういうドキュメントものは「松倉くんカッコいい!!」って感情で見れない、というか、

そういう感情だけで見ていいものじゃないなぁって思いながら見ちゃいます。

 

 

最終回の感想っていうよりは全てを通しての感想になってくんですけど、もう人として本当に凄いなぁしか出てきません。


自分が今就活真っ最中でこれから先何を頑張ってどうやって生きていくのかを、今まで生きてきた中で1番深く考えてる毎日なんですよ。なんかそういう意味でも自分にはすごく刺さりました。

就活やってて、実際に社会人の人と話して、「ああこんな考え方もあるんだ」「生き方って人それぞれでいいんだ」って思えるようになったのがほんとに最近で、それをトラジャ見てて改めて感じた、、

アイドルって職に就くことは自分にはまずないけど、何かに本気で打ち込んで、努力して、悩んで、しんどくなって、でも仲間がいるから頑張れて、乗り越えられて、涙を流して、それが経験になって、って、

何かを全力で頑張るって、やっぱり凄く凄くカッコいいことだなって思わせられました。

 

 

このROTが1回22分で、それが4回だから、まあ約1時間半じゃないですか。

そう思うと、この1時間半ってほんの一部でしかないんですよね。

何百時間、何千時間とやっていたことが1時間半にギュッと詰まったって考えると本当にアイドルの世界の厳しさって一生分からないなぁと思います。


それでもTravis Japanであることを全力で楽しむ7人の姿がやっぱり好きだし、本当にキラキラしてて、輝いて見えて。

 

 

このROTを「あーカッコよかった」「すごい頑張ってるんだなぁ」「虎者行きたかったなぁ〜」で終わらせたくない。

まあ受け取り方はもちろん人それぞれですけど。

 


私はやっぱりこれを見て思ったのは、これだけ本気で頑張ってる7人にしてあげられることって応援しかないんだなってこと。

 


ひたすらに上を目指す7人を、支えてあげたいと、応援してあげたいと、

そしてTravis Japanに出会えてよかったと、素直にそう思えたいい時間でした。

いつもありがとう。

これからもずっと応援してます。

 

 

 

 

 

おわり