りんとレモン

思ったことをつらつらと

トラジャの夢、私たちの夢

 

 

これはもしかしたら夢なのかも!くらいのテンションで、昨日は結局2時まで眠れませんでした。

 

朝起きても、辛い。全然受け入れられない。

 

本人達はもうすっかり前しか見えてなくて、アメリカで頑張る気しかないのはわかる、わかってるから背中を押してあげたいし笑顔で送り出してあげたい気持ちだってあるけど、

あまりにも置いてけぼりすぎる。

昨日のインスタライブのトラジャは無理してわちゃわちゃしてる雰囲気があった。分かってるよ、寂しいって思うオタクをそう思わせないように頑張って明るく振る舞ってくれてたのはわかる。でもそれが逆に苦しくて辛かったよ。

 

何をどう言ったところでトラジャは渡米する。私たちオタクがどれだけ寂しいって、行かないでって言ったって、仮にその声が届いたとしても、アメリカに行く。

でも言わせてほしい、アイドルは会えるからアイドルなんだよ。みんなに会えるから、次会える時まで頑張ろうって思えてたんだよ。

トラジャのパフォーマンスが好きだから世界を目指したいならアメリカでいろんなものを得るってことはあまりマイナスではないんだけど、結果を残すとか大きくなるとか、そこら辺があまりにも曖昧すぎるしいつ帰ってくるかもわからない現実に耐えられる気がしません。

 

朝新聞の記事を読んだ限り、本来なら2年前のはずだったらしい。私がトラジャ好きになったのが19の夏?秋?だったので、その頃にはもう行く気だったんですよね。

今の私を苦しめているのはどう考えてもこの2年間トラジャがくれたたくさんの幸せだから、もし2年前渡米するってなってたら、思い出も何もない私は逆に笑顔で送り出せていたのかもしれないと思うとそれはそれで辛い。

本人達はツアーも虎者も「これでみんなにはしばらく会えない」って思いながらやってたのかなぁ。そう考えたら虎者の大千穐楽で数人が号泣してたのも妙にしっくりきてしまう。

 

今までの当たり前で十分だったんです。

毎週YouTubeと+81が上がって、ブログがあって、インスタがあって、雑誌に出て、表紙に喜んで、演技のお仕事が決まったらみんなでお祝いして、時々直接会ってトラジャを見て「この人達と出会えてよかった」「幸せだなぁ」「また会える日までもっと頑張ろう」ってそう思える当たり前があってくれれば、なんでもよかったし、それがずっと続けば、続いてくれれば正直デビューしなくてもいいとまで思えるくらい今までのトラジャは当たり前の幸せを沢山くれた。

だから尚更辛いよ。

ただでさえ、東京と福岡で遠いなぁって、思ってたのになぁ。

 

 

 

ポジティブなこと書きますね

自分どっちみち春から社会人(土日仕事)だから、もしインライでツアー発表されたら行けないしキツいなーって思ってたので、正直ホッとしている自分もいる。

現場があるのに会えないのと、現場がない、じゃ全く気持ちの持ち様が違うから。

もっとポジティブに言うなら、私もトラジャも春から新しい生活でこれからの自分のために頑張っていかなきゃ行けないし、人生のターニングポイントにもなるような大切な時期だって思うんです。だから、私はトラジャに負けないくらい頑張ってやりたい。トラジャが帰ってきた時に、「あの時の私メソメソしてたなぁ(笑)」って思えるくらい大きくて強い人間になっていたいって気持ちがあるのも嘘じゃないんです。

生半可な気持ちで松倉担をしていたわけじゃない。本気でデビューしてほしくて、大きくなってほしくて私なりにできることを頑張ってきたつもりです。だからアメリカに行くのがどれだけ辛くて寂しくても、私はトラジャからやっぱり離れられないし応援したいって思うんだよ。

 

もしかしたらこの2年間はそういう2年間だったのかもしれない。

アメリカに行くことで寂しくさせないようにって、沢山の思い出と幸せをくれた2年間だったのかもしれない。

 

こうやって自分の気持ちを綴っても、やっぱり受け入れられない自分がどこかにいる。

しばらくは受け入れられないかもしれない。3月下旬トラジャが日本からいなくなる時に心からいってらっしゃいとは言えないかもしれない。

でも少しずつまたみんなのことを受け入れられるように頑張るから、

どうか、この渡米でトラジャが一歩前に進めますように。

トラジャの行動とファンの想いが、

いつか絶対に報われますように。