Survival訳して思ったこと。
神山くんが作詞作曲したSurvival。
「今までのWESTにない感じの曲」って神山くんが言ってて、最初聴いたときは確かに、って思った。
ただ、それと同時に歌詞見てみたら衝撃と?マークがずっと頭の中をぐるぐるしてて、訳したら何かわかるかもしれないって思って、訳したのが一つ前のブログ。
神山くんがどんな気持ちでこの曲を作ったのか、7人がどんな気持ちでこの曲を歌っているのか、本当の気持ちは私たちには絶対に分かりません。あくまで私の読み取り方です、「あぁこんな考えもあるんだな」くらいの気持ちで読んでいただけると嬉しいです!
サビ前までの歌詞、正直ここが一番衝撃だった。
死ぬか生きるか、隠れる場所はない世界で立ちはだかる壁にぶつかって塞ぎ込む。「おれはいつかどうなりたいんだ?」何もできない自分を「最低だ」と罵る。
こんなの私の知ってる神山くんじゃ、想像できなかったから。急に見えてしまった「弱み」。いつもは明るくて、笑顔で、キラキラしてる神山くん、でも本当は「売れたい」「有名になりたい」っていろんなことを抱え込んでたのかもしれないって思うと、私が苦しくなった。
俺、無様だなって思ってたのかなぁ。そう思うと同時に「頑張れ」って、自分に言い聞かせてたのかな。
サビに入ると、サビ前までの神山くんはもういなかった。
準備はいいか!?ってメンバーに呼びかける。自分は自分らしく、前に進むことを選んだんだね。でもいろんな出来事が7人を苦しめるから、進めば進むほど心も体も擦り切れて、噛み付かれて、傷だらけ。痛かったよね。痛いしどうしようもなくって、泣き叫んだんだよね。シクシク泣いたんじゃない、泣き叫んだ。でもこれだけ傷ついても、みじめでみっともなくても、泣き叫ぶくらい苦しくても、これ以上できないなんて理不尽な『運命』に逆らうことを、そんな『運命』と戦うことを選んだ。
人生は一度しかない、時間は人を待ってくれないから。過去を振り返ることをやめて今を精一杯生きることを選んだ。ここまでがサビ。
神様が選んだ「勝者」、それはこの世の中を引っ張ることができる「リーダー」。
勝手に嵐みたいな存在なのかなって思った。
「いいか?俺らは自由なんや!ほら!怖がったら負けやで!?てっぺん目指そうや!俺らが世界を変えたるんや!!!なんでもかかってこい!!!」
きっとここが一番強く7人の決意を語ってる。てっぺんを掴むことを7人で再確認した。ここら辺をまとめて訳してなんとなく関西弁にすると、しげがこうやって7人に言ってる姿を想像できてしまうのは私だけかな、、(笑)
そして始まった戦い。現状は最悪でも自分らしさだけは貫き通そうって、負のスパイラルだって自分のものにしたろうってそんな強い気持ちをもって戦ってる。
俺らはこれから成長するのか?それとも倒れるのか?そんなん自分次第やろって自分に言い聞かせていろんなものと戦ってる。誰かに咲きこされたり、崖っぷちで挫けたりしても、7人はてっぺん目指して戦うことを選んだ。
「死ぬまで絶対に諦めでへんで、まじで命懸けなんや」
自分にしか自分は変えられない。何があっても突き進む。夢に、「てっぺんをとる」って夢に必死でしがみつく。挑み続ければ絶対に明るい未来は手に入るから。
『俺らはてっぺん目指して生きてくから』って。
なんか、ジャニーズWESTの本気が詰まってる気がした。
私たちの知らないところで7人はどれだけ苦しんでたんだろう。
傷だらけになって、泣き叫んで、でもジャニーズWESTであることを、自分たちらしくいることを大切に命懸けで「てっぺんとる」って夢を追い続けてるから
『みんなついてこれるよな?』って言われてる気がした。
あとW troubleの設定と何となく被る部分があるなぁって思った。
芸術が禁止された世界、ではないけどこの世の中を生きてる人たちはスマホスマホでそれが普通な世界。
それを変えようと、音楽や芸術の楽しさを素晴らしさを俺らが世界に教えてやろうって。傷だらけになっても自分を犠牲にしてでもこの世界を揺るがすような存在になるって。
きっとジャニーズWESTは動き出したんだ。
このW troubleから、世界を変えようと。
Survivalで歌われた『運命』に逆らう戦いに決着は着いてない。
つまり、7人は今も戦いの真っ最中。
”挑み続ければ 未来はこの手の中” って、そういうことなんじゃないかな。
神山くんは『本気でてっぺん目指したい』って気持ちをこの歌に込めた。
私たちファンものろのろしている暇はないんじゃないかな?
7人がこんなにも自分たちの意思を音楽にのせて伝えてくれたこと、今まであった?
WESTは本気なんだよ。
7人をてっぺんに連れてってあげられるのはきっと私たちだけ、
私はWESTを知ってから毎日WESTに支えられてきたから
7人を、神山くんを、てっぺんに立たせてあげたい。
具体的にてっぺんが何なのかはわからないでも、
いつもたくさんの笑顔や幸せをくれる7人のために
私もそろそろ頑張るべきだと、自分に言い聞かせました。
みんなでてっぺん、目指そうよ。