りんとレモン

思ったことをつらつらと

パフェを頬張るあなたが好き。

 

 

 

部活や生徒会、恋愛やらが楽しかった中学の頃、

ジャニーズはもちろん芸能人に微塵も興味がなかった私。

 

「もうすぐ憧れのJK、!」と華の高校生活にわくわくが止まらなかった中学卒業後の春休み、

友達にジャニーズWESTの写真(リトラの雛壇に7人で座ってる写真)を見せられ「どの人が好き?」と聞かれた私がなんとなくで選んだのが

 

 

 

 

 

 

金髪の人。

 

 

 

 

 

これが今から3年前、

神山智洋くんとの出会いでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

神山くんを知って最初は

「私がジャニオタになるわけがない!」

くらいの気持ちでいたのに、体がパリマニを求めていると気づいた時にはもう遅かった、、(数週間ですでに重症)

神山くん無しの生活なんて考えられないくらい

気づいたら神山くんのことが本当に大好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その大好きが、大好きを超えてしまったのが

「オセロー」の時だったんです。

私が神山くんを好きになって初めての舞台の現場でした。

 

高2の秋、初めての東京遠征、

神山くんの演技をこの目で見れることに胸を高鳴らせながら私はオセローの日を迎えたんですが、、

 

 

 

 

 

 

終わった後、衝撃的すぎて言葉が出なかった、。

 

 

 

 

舞台に立ってる神山くんは、

私の知ってるキラキラアイドルな神山くんじゃなかった。

 

ロダリーゴーを殺すイアーゴー(※神山くん)の狂気的な目

今でもハッキリと思い出せてしまうくらい脳裏に焼き付いてます。

そのくらい衝撃的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事が起こったのはその日ではなく、

千秋楽が終わった数日後に更新されたなにわぶ誌(ジャニーズWeb)を読んだ時のこと。

 

 

 

 

 

 

 

本当は私たちの見えないところで

悩んで、イライラして、でも試行錯誤しながら

自分らしいイアーゴーをずっと追い求めてた。

公演終わりに倒れてしまうくらい、全力で。

 

私が知ってる温厚な神山くんからは

全く想像できないその事実を知った時、

本当に涙が止まらなかったんです。

 

 

 

 

やっぱりあの時私が見た神山くんは

歌もダンスもできて、メンバー想いで、かっこよくて可愛い

私の大好きな神山くんじゃなかった。

 

 

 

最低で最悪で悲しいイアーゴーそのものだった。

 

 

 

 

 

あれが神山くんの「本気」なんだと思った。

 

 

 

 

オセローを通して

神山くんの人間らしい一面を初めて知ったんです。

 

物事にまっすぐ努力できるところ、

関わってくれたたくさんの人に感謝できるところ、

限界を決めずにずっと上を追い求められるところ、

そんな神山くんの姿は

私の思い描く理想像そのままでした。

 

 

役柄に入り込みすぎて

大好きな甘いものを体が受け付けず肉と米ばっか食べてた、なんて

そこまで自分を追い込める人、見たことありますか?

 

 

「アイドル」だから凄いんじゃない

私と同じ「人間」だから凄いと思ったんです

 

 

 

 

 

 

「私も神山くんみたいな人になりたい」

 

 

 

オセローの感想と一緒にそうファンレターに書いて送ったくらい、

あの時の神山くんは私を、私の考え方を変えてくれました。

 

 

 

これを機に私の中の神山くんは

大好きを超えて憧れになったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高2の秋から高校卒業まで、

私は自分でいろんなことに挑戦しました。

今までは先生に頼まれて嫌々やっていたことを、

自分でやってみたいと思うようになった。

今思えばこれも神山くんのおかげなのかもしれません。

 

いや、きっと神山くんのおかげです。

少しでも神山くんに追いつきたかったんです。

 

 

挑戦していく上でしんどい、やめたい、

しまいには本気で死にたいと考えてしまう時もありました。

でもそんな時に前を向かせてくれたのはジャニーズWESTの音楽だったり、

あの日オセローで見た、イアーゴーの姿だったり。

 

 

知らない間に

たくさん神山くんに支えられていました。

 

神山くんが背中を押してくれたからなんでも頑張れたし

神山くんのおかげで前を向いていられたんです

 

 

 

 

たくさん私に幸せを届けてくれる神山くんを見て

「人の幸せに携わる仕事がしたい」

そう思うようになりました。

 

 

 

 

追いかけても絶対に届かない存在だからこそ、

私の一番の憧れの人は神山くんです。

 

 

 

 

 

 

あの時、なんとなくで金髪の人を選んでよかった。

神山くんを好きになってよかった。

神山くんと出会えなかったら

きっと今の自分はいません。

チャラチャラしたまま高校生を終えていたと思います。

 

 

 

どうもがいても、いくら頑張っても、

神山くんと直接お話する機会なんて絶対ないし

 

私が神山くんに抱いてる「憧れ」も

私を変えてくれてありがとうという気持ちも

本人に届くことはありません。

 

だから私はこれからもずっと神山くんを応援し続けたいと思えるんです。

神山くんがBIGでVIPなTOPになるまで、ずっと。

 

 

 

 

 

それに、これからも神山くんを追いかけ続ければ、

私ももっと変われる気がするんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

神山くん、本当にありがとう。

 

 

私を変えてくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつかチョコバナナパフェを頬張る神山くんを見たいな。

 

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おわり